マビノギに久しぶりにインした。
「ふっ、マビノギか、何もかもが懐かしい。」
久しぶり過ぎて何をすればいいかよくわからないので、取り敢えず、目の前の聖堂バイトをこなしてラビダンジョンに向かった。久しぶりのバイトはしょっぱ過ぎる。
ねこ総統:「珍しい奴が来よったな。」
じゅれ:「おー、閣下じゃないですか。元気してました?」
ダンジョンに潜ってみるもやはり以前の戦闘の勘はなかなか取り戻せない。
じゅれ:「ぐっはぁ!」
ねこ総統:「おいおい、何だその様は。」
じゅれ:「いやぁ、腕がなまってるって言うか何て言うか。開幕スマッシュとかほねるトンのくせに生意気な……」
じゅれ:「ありゃ、課金切れてました(^^;」
ねこ総統:「そりゃ好都合!」
じゅれ:「え? 閣下的に何かご都合が?」
ねこ総統:「うぉっほん! いや、こっちの話だ。一旦街に戻って仕切り直してはどうだ?」
じゅれ:「そっすね、祝福ポーション(手持ちの装備が死んだ際に無くならないようにするアイテム)も少ないや。」
「ナオの守銭奴め!……それにしても、復活遅いなぁ」
「……」
「…………」
「…………………」
「!!!」
つづく
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